LABORATORY GLASSWARE
丸底フラスコ
ROUND BOTTOM FLASK
球形で加熱時に熱の伝わりが均一になり、かつ圧力の変化に強い形状です。薬品の反応・撹拌・加熱・冷却など幅広くお使いいただけます。マントルヒーターとの組み合わせに最適です。50mL〜3Lの全8サイズ。
PRODUCT CATEGORIES
製品カテゴリー
FLASK LINEUP
フラスコの選び方
三角フラスコ(SF)
Erlenmeyer Flask
撹拌・混合に最適。底が広く安定、ネックが狭く液の飛散を防止。
平底フラスコ(HF)
Flat Bottom Flask
机上に自立する丸型フラスコ。反応容器や蒸留の受器として使用。
丸底フラスコ(MF)
Round Bottom Flask
球形で均一加熱が可能。マントルヒーターとの組み合わせで蒸留・還流に。
なすフラスコ(NF)
Kjeldahl Flask
エバポレーターでの濃縮回収や少量蒸留に。なす型の小容量形状。
ケルダールフラスコ(KF)
Kjeldahl Flask, Long Neck
長い首と丸底が特徴。窒素定量分析(ケルダール法)の分解工程に。
共栓三角フラスコ(TSF)
Erlenmeyer Flask with Stopper
すり合わせガラス栓付き。密閉が必要な振とう・混合作業に。50mL〜1L。
SPECIFICATIONS
丸底フラスコ(MF)仕様一覧
| 型番 | 容量 | メーカー希望小売価格 | C/T 入数 | 球径 × 高さ (mm) | 品コード |
|---|---|---|---|---|---|
| MF-50 SCI | 50mL | 税抜 ¥1,540税込 (¥1,694) | 24 (6×4) | 53 × 105 | 40035001 |
| MF-100 SCI | 100mL | 税抜 ¥1,380税込 (¥1,518) | 24 (6×4) | 65 × 126 | 40035501 |
| MF-200 SCI | 200mL | 税抜 ¥1,600税込 (¥1,760) | 24 (6×4) | 80 × 155 | 40036001 |
| MF-300 SCI | 300mL | 税抜 ¥1,820税込 (¥2,002) | 20 | 93 × 180 | 40036500 |
| MF-500 SCI | 500mL | 税抜 ¥2,640税込 (¥2,904) | 20 | 108 × 210 | 40037000 |
| MF-1L SCI | 1,000mL | 税抜 ¥4,690税込 (¥5,159) | 6 | 135 × 260 | 40037500 |
| MF-2L SCI | 2,000mL | 税抜 ¥15,600税込 (¥17,160) | 6 | 170 × 325 | 40038000 |
| MF-3L SCI | 3,000mL | 税抜 ¥18,110税込 (¥19,921) | 4 | 200 × 370 | 40038500 |
| 型番 | ゴム栓 No. | 首外径 (mm) |
|---|---|---|
| MF-50 SCI | No.3 | 20 |
| MF-100 SCI | No.3 | 20 |
| MF-200 SCI | No.7 | 25 |
| MF-300 SCI | No.8 | 28 |
| MF-500 SCI | No.8 | 28 |
| MF-1L SCI | No.10 | 34 |
| MF-2L SCI | No.12 | 38 |
| MF-3L SCI | No.13 | 40 |
FAQ
よくあるご質問
丸底フラスコの加熱はできますか?
はい。球形のため熱が均一に伝わり、加熱に適しています。マントルヒーターとの組み合わせが最適です。急激な温度変化はお避けください。
なぜ底が丸いのですか?
球形は圧力変化や熱応力に強く、減圧蒸留や還流など内圧・温度が変動する操作に向いています。底面に角がないため局所的な応力集中も避けられます。
自立しますが置けますか?
丸底のため単体では自立しません。コルクリングやスタンド、マントルヒーターなどで支えてご使用ください。
ゴム栓のサイズを教えてください。
サイズごとに対応するゴム栓No.が異なります。上記「ゴム栓 No. / 首外径」の補足表をご参照ください。
すり合わせ付きはありますか?
標準品はゴム栓対応の首部です。共通摺合せ(TS)付きの丸底フラスコは特注にて対応可能ですので、お問い合わせください。
LAB NOTE
丸底フラスコの豆知識
均一加熱の理由 — 球形は表面積と容積のバランスに優れ、加熱時に熱が全体へ均一に伝わります。マントルヒーターは球面に密着して効率よく熱を供給できるため、丸底フラスコとの組み合わせが蒸留・還流の定番とされています。
圧力への強さ — 角のない球形は応力が一点に集中しにくく、減圧操作にも耐えます。ロータリーエバポレーターでの濃縮など、内圧が変化する用途で広く使われています。



